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パチプロとゴト師の解説動画特集!なつかしの梁山泊も登場

久々のバクチネタ。

ほんの一昔、パチンコ界にはパチプロとゴト師がたくさんいた。

パチプロとゴト師って同じじゃないのって?全然違いますw

今日はパチプロとゴト師の違いが一目で解る、面白い動画の紹介。

パチプロとは?動画付きで解説

種類 手法 平均月収
ジグマプロ 1店舗を徹底攻略 20万~40万
開店プロ 新装・新台を狙う 30万~80万
攻略プロ 情報・技術戦 100万~150万

パチプロと一言で言っても上記のように3種類のプロがいます。

 

ジグマプロ

プロとして儲けを出す店舗(ホール)を1店舗に絞り込んで攻略するプロ。その店のどの台が出やすいとか、何日に出やすくなるなど、その店舗特有のクセを知り尽くした情報通である。

月収20万円~40万円程度。プロの中では一番儲けが薄い。

 

開店プロ

新規店舗オープン、リニューアルオープンなどで客寄せの為に店は設定をゆるくする。それを狙うのが開店プロ。どこの店がいついつに新装オープンする!など広範囲での情報収集に非常に長けているのは、たくさんの人同士(ジグマプロとの連携も含む)のネットワークを持っている為だ。

今ではネットですぐに情報収集が出来てしまう為、プロ以外の人がたくさん並んでしまい当たり台にありつくのがやや難しくなっている。

 

攻略プロ

最も儲けの高いプロがこの攻略プロ。パチンコ台の完全攻略を目指し、勝率を上げて儲けを出していくスタイル。台を攻略してしまうと異常な勝率になってしまうため、店側から目を付けられる事になる。そのため、様々な店を点々としなくてはならない苦労がつきまとう。

ゲームに例えると昔なら高橋名人(古w)今で言うプロゲーマーのような存在。実力でマシンを攻略する情報網とテクニックが武器。

一昔前に梁山泊(りょうざんぱく)と言う、伝説級のパチプロ集団がいましたがなんと、Youtubeに梁山泊特集があったのでこれがわかり易い。

店側が気に入らなかったら追い出される。法的に問題ないとしても店に拒否られたら結局は打ち続けられない、と言う世知辛さ。

パチプロも食うのが大変だったようです。

 

ゴト師とは?動画付きで解説

正統派な攻略系プロではなく、完全なるインチキ・不正。ゲームに例えるとチート行為です。

パチンコはあくまでも遊戯、と言う扱いなのでゴト行為が見つかったとしても法的には窃盗容疑程度。

懲役2年程度で執行猶予3年程度付いてくる感じが相場。

合鍵、セル、強力磁石、電波など主なゴト手法をカメラで捉えた映像が結構見ものです。

他にも、堂々とパチンコ台の正面パネルを開いて豪快に基盤を交換してしまうローテクな手法、マシンを使ってスロットの投入コイン枚数をコントロールしてしまうなどハイテクな手法などの動画もあります。

中には夜中に忍び込んで台に細工をするスパイのようなゴトを行なうゴト師もいたとか。

 

最近では特に、ホールでゴトを行うのは『打ち子』

と呼ばれるアルバイト。

『パチンコ打つだけの簡単なお仕事』または、堂々と『打ち子募集!』

と言うものまで、ネットなどで募集している

 

まとめ

  • パチプロは攻略
  • ゴト師は不正行為

どちらにしても店側からしてみたら嬉しくない行為。